期日:2018年6月16日(土)・17(日)
会場:島根大学 大学会館3階 大集会室
〒690-8504 松江市西川津町1060 電話082-830-1104
第1日 6月16日(土)
受付(12:50〜13:40)
開会式(13:40〜13:50)
開会の辞 会長 前 田 一 平
研究発表(13:50〜16:40)
(13:50〜14:30)
司会 辻 祥 子(松山大学)
1. ナサニエル・ホーソーンとミンストレルの語り――初期短編における旅芸人の笑いと距離
発表 川 下 剛(広島修道大学)
(14:30〜15:10)
司会 山内 圭(新見公立大学)
2. スタインベックのThe Wayward Busを読む――ケルト文化からみた一考察
発表 酒 井 康 宏(米子工業高等専門学校)
(休憩10分)
(15:20〜16:00)
司会 吉 田 美 津(松山大学)
3. アジア系アメリカ文学の中の同性愛――Nina Revoyr作品をめぐって
発表 渡 邊 真理香(高知工業高等専門学校)
(16:00〜16:40)
司会 平 井 智 子(広島国際大学)
4. 誰がハリー・モーガンを殺したのか――To Have and Have Notにおける人間存在への問い
発表 若 松 正 晃(福山大学)
(休憩10分)
特別講演(16:50〜17:50)
司会 大 地 真 介(広島大学)
演題 小説家の英語 ― 大江健三郎は何を受け取ったか?
講師 阿 部 公 彦 氏(東京大学)
第2日 6月17日(日)
シンポジアム (9:30〜12:30)
ラフカディオ・ハーンとアメリカ文学
司 会 渡 部 知 美(島根大学)
1. 霊の創造――ハーンとトニ・モリソン
発題 渡 部 知 美
2. アメリカのゆくえ――世紀転換期のハーンとドライサー
発題 宮 澤 文 雄(島根大学)
3. ラフカディオ・ハーンの二つの小説に描き出された母性愛
発題 横 山 純 子(島根県歯科技術専門学校講師・島根大学ラフカディオ・ハーン研究会事務局長)
4. ラフカディオ・ハーンとアメリカ――没後の社会的影響を中心に
発題 小 泉 凡(小泉八雲記念館館長・島根県立大学短期大学部名誉教授)
総 会 (12:30〜12:50)
議 長 会 長 前 田 一 平
閉 会 式 (12:50〜13:00)
閉会の辞 副会長 藤 本 幸 伸
【お知らせ】
1. 「会報57号」は発表レジュメとなっております。当日ご持参ください。
2. 懇親会、役員会へのご出欠については、同封のハガキを5月28日(月)までにご投函ください。
3. 平成30年度会費納入(本部会費5,000円、支部会費4,000円[学生会員3,000円])は同封の振替用紙
にてよろしくお願い申し上げます。
4. 日本アメリカ文学会の今年度の全国大会は10月6日(土)・7日(日)に実践女子大学(渋谷キャンパス)で開催されます。
5. 支部大会で保育室を利用されたい方は、学会HPの保育室情報をご覧いただいたうえで5月25日(金)までにEメールで事務局(yoshiyam@cc.u-kochi.ac.jp)にお申し込みください。
6. 第7回冬季大会は平成30年12月15日(土)に広島経済大学(立町キャンパス)で開催されます。冬季大会での発表をご希望の方は、7月27日(金)までにEメールで事務局(yoshiyam@cc.u-kochi.ac.jp)にお申し込みください。発表題目は10月19日(金)までに届け出てください。